NEWS RELEASE

ITUトライアスロンコンチネンタルカップ蒲郡大会 高濱邦晃選手 準優勝!

2009年6月14日に愛知県蒲郡で開催された「ITUコンチネンタルカップ蒲郡大会」(トライアスロン)にて、BODY TUNE サポート・プロフェッショナルアスリート「高濱邦晃」選手が、準優勝!おめでとうございます!

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場所:愛知県蒲郡
日時:2009年6月14日
距離:スイム1.5㎞(2周回) バイク40㎞(10周回) ランニング10㎞(4周回)
結果:2位 1時間48分56秒
天候:晴れ

【レースレポート】
 この蒲郡大会は、コンチネンタルカップ、ジャパンカップシリーズ第3戦も兼ね行われました。私にとりましては、1週間後にアイアンマンジャパンありますが、何年も前から参加しており比較的相性の良い大会なので勢いを付ける為にも参加しました。

 午後13時55分。男子エリートがスタートしました。
スイムスタートは、水面に浮かんだ状態でのフローティングスタートでした。ブイに近いインコース側を位置取りました。
スタートしてすぐから目標の選手をマークして泳いでいましたが、500mを過ぎた辺りから離れてしまいました。しかし泳いでいる感覚は悪くありませんでした。2周回を泳ぎ7位でバイクトランジットへ向かいました。

バイクコースは、4キロの短い距離を10周回。コーナーの多いテクニカルなコースだったので、落車や先頭から周回差をつけられ途中棄権する選手が多かったです。
バイクに入ると位置的には先頭からも後続からも僅かに離れた位置になっていましたが、1周回目の後半に後続集団と合流しました。合流後はかなり早いペースで走りながら、先頭集団を追いました。途中数名の選手が集団から遅れていきましたが、ペースは依然として早いペースが維持されており、半分を過ぎたあたりで前の集団をとらえることができました。しかしこの時点で山本良介選手が逃げを決めており、その差は広がっていました。
先頭との差約2分でランニングに向かいました。

バイクトランジットでは私のいる集団の前方でスタートすることができ、走り出すと直ぐに2番を伺えるところまで上がることができました。その位置には天草大会2位の外国人選手を始めランニングの強い選手もいたので、選手間で少し牽制が入ったような形になりましたが、私自身走っている感覚や脚も比較的軽く、いけそうな気がしたので2周目の後半から徐々にペースを上げ集団から抜け出しました。
後続とは差が開き、そのまま2位でゴールすることができました。

今回のレースは、準備段階から調子も良く、精神的にも良い感じでレースに望めました。しかしその反面、調子が良かったにも関わらず優勝することができなかったということは依然として実力不足を実感させられる結果となりました。
当然のことですが、今後も優勝できる実力をつけるように努力していきたいと思います。今後とも応援宜しくお願いします。


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